面接官は服装で何を見ている？

面接は「ビジネスパーソン同士のフォーマルな場所」「自身のために時間を割いてくれている場」になります。そのため、失礼が無いようビジネスにふさわしい服装や身だしなみに整えて面接に向かう必要があります。

男性の服装

女性の服装

夏の面接

• ネクタイ

  「クールビズ可」という指定があればネクタイなしでも大丈夫ですが、特に指定がなければネクタイをしましょう。ノーネクタイの場合でも、襟のあるシャツが基本です。

• シャツ

  半袖やノースリーブはカジュアルに見えてしまいますので、暑いですが長袖のシャツが無難です。

• ストッキング・靴下

  女性のストッキングなし、男性のショートソックスなどは、素足に見えだらしなく感じられてしまいますのでやめておきましょう。

• 靴

  サンダルやミュールはビジネスの場ではふさわしくありません。女性なら黒のパンプス、男性なら落ち着いたカラーのレザー靴紐タイプのビジネスシューズを履きましょう。

• ハンカチ

  汗をかくことを想定し、必ず持っていきましょう。面接中も汗をかくことがありますが、汗を拭くハンカチをもっていないと「だらしない」と思われてしまいますので持っていると良いでしょう。

冬の面接

• コート

  普段、スーツに合わせて着ているもので大丈夫です。しかし、ダウンジャケットやカジュアルなコートはマイナスイメージになる場合もありますので気を付けましょう。

• ニット・カーディガン・ベスト

  ジャケットの下にニットを重ね着してしまうとカジュアルな印象が強くなってしまいます。そのため、機能性インナーを活用するのがオススメです。

• 靴

  ブーツなどはカジュアルなものになりますので、女性なら黒のパンプス、男性なら落ち着いたカラーのレザー靴紐タイプのビジネスシューズを履きましょう。